ゼロの使い魔

今日は衝動買いした本の感想など。

先週の土曜にSchool RumbleのDVD3巻をアキバに買いに行った際、
ゲーマーズの本売り場で、なんとなくブラブラしてたら目に入った本。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

を何故か「あ、これは買わなきゃ」と思い、購入。
なんだかんだで土日は立て込んでいたので、昨日ようやく読み始めたのです。
いやぁ、面白いですよ。
特に才人とルイズの勘違いとすれ違いが良い味出してますw
1、2巻は序盤は才人の暴走があったり、暴走があったりで
その後にルイズの勘違いと嫉妬があって
良い感じで焦げたり、犬にされたりしてる才人がアフォw
 
3巻は頭角を現してきて、一気に作品を面白くした庶民派ヒロイン、シエスタ
彼女が今回は才人の煩悩を具現化するための
ヒロインとしてとても美味しい位置にいてもう!ビバ!セーラー服回転!!w
いやぁ、ヤマグチノボルさんはホント頭悪い文章を書くなぁ!(褒めてるです
才人のアフォっぷりとその才人に
精一杯付いていこうとするシエスタの姿に大爆笑でありました。
シエスタの才人のアフォっぷりを見ても、理解を示そうとする所に激萌えです。
 
4巻は前からチョイと出てたモンモランシーが活躍。
惚れ薬と言うファンタジーではある意味定番なアイテムからの展開を広げるのに
活躍するキーパーソンでした。
まぁ、4巻の冒険に出かけた理由は彼女の性だから仕方ないかw
なんだかんだ言ってるギーシュとの掛け合いも、良い感じでうけたし
次回以降も出てくれないかなぁ。
まぁ、ギーシュとの関係が進むかって言ったら…誓いは守れそうに無いからなぁw
 
今回から、世界の情勢とか相手側のカラクリとか色々と判明しつつあるので
ブコメ以外の方も盛り上がってきてるので、結構重要な巻かと。
4巻は序盤から中盤まではお笑いがメインで、
後半はシリアスでしんみりと締めてる。
綺麗な話の流れで読んでて良かったです。
アンリエッタにはどうにか幸せになって欲しいなぁ。
皇太子を忘れるのは大変だろうけど頑張って欲しい。
ああいう女性は幸せにならないとウソですよ。
 
全巻一気見した感想は、結構お手軽に読めるライトノベルだと思いますよ。
巻を追う毎に面白くなってきてるので、今後に期待大です。
次は順調に行けば、6月なのかなぁ〜。